関西初となる革製品の修理・お手入れ専門スタンドを設置、オープンを記念したPOP UPを開催


ランドセル工房を発祥とする革製品ブランド「土屋鞄製造所」(本社・東京都足立区)は、京都・堺町通の店舗を移転し、東洞院通に土屋鞄の関西エリア最大級となる新店舗を6月2日(金)よりオープンします。職人の手仕事が感じられ革同様に経年変化を楽しめる店舗空間に、自社では関西初となる革製品の修理・お手入れ専門スタンドを設置します。また京都限定品を新発売する他、新ブランドカラー「TSUCHIYA BLUE」をテーマにしたPOP UPを6月2日(金)~7月31日(月)の2ヶ月間開催します。

 

職人の手仕事を体現。経年変化する素材をあしらった店舗空間


新店舗は、ものづくりの文化が根付く京都から、土屋鞄が続けてきた職人の手仕事を広めていきたいとの想いを込め、それらを体現した空間となっています。中央には現存する日本で最も古い京都の錫工房「清課堂」が手掛ける錫製のカウンターを設置。清課堂独自の装飾技法を用い、カウンター前面にやわらかく淡い光沢の文様を施しました。接客やお手入れ、修理相談を受ける場としても機能します。さらに店内の什器には土屋鞄製品にも採用されている国産牛革のヌメ革を取り入れ、店舗の歩みと共に革の経年変化を楽しめる空間となっています。

 

関西初となる革製品の修理・お手入れ専門「クラフツワークスタンド」を設置


革製品のお手入れや修理相談が無料でできる専門スタンド「クラフツワークスタンド」を土屋鞄の関西エリアで初めて設置します。革に精通した店舗スタッフが、専用の道具でブラッシングやオイルケアなどの手入れを行う他、製品を使い込むうちに不具合が生じた際には、店頭で製品をお預かりし専門の職人により修理いたします。さらに贈る相手へのメッセージやイニシャルなどを特製のヌメ革オーナメントに刻印するサービスも実施。いずれも土屋鞄の店舗で扱っている大人向け皮革製品全てが対象となっており、製品を末永く愛用するサポートをいたします。

 

オープン記念POP UPを開催。新ブランドカラーの限定アイテムも発売


京都店オープンを記念したPOP UPを6月2日(金)~7月31日(月)の2ヶ月間開催します。新ブランドカラー「TSUCHIYA BLUE」をテーマにしたインスタレーションの展示を行う他、来店特典としてレザーストラップをはじめとする土屋鞄の人気アイテムが当たる、オリジナルの革のカプセルトイもご用意します(※なくなり次第終了)。また新ブランドカラーをイメージした京都限定品や新作のバックパックも、6月2日(金)のオープンに合わせて一般予約販売を開始します。

 

土屋鞄製造所について

1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする革製品ブランド。「時を超えて愛されるもの」をコンセプトにしたランドセルや革製品を製造・販売している。日本の感性と職人の手仕事による、長く愛せるシンプルさと品のある佇まいを目指した、丁寧なものづくりを大切にする。工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店15店舗(国内12、海外3)、ランドセル専門店12店舗、あわせて29店舗を展開。