飽きのこない優しい味。豚バラと卵が主役の日常系甘辛丼
「ガチ中華」の店が急増する伏見・深草エリアにて、2009年から現地そのままの味を提供してきたこちら。「常楽丼」は現地の日常でよく食べられている丼もの。同じ名前の丼は中国全土にあり、こちらでは中国北部の味を再現する。醤油ベースの甘辛タレで煮込んだ豚バラ肉、卵、干豆腐と、塩味の青梗菜がご飯の上にのった丼。八角や花椒がほんのり香りつつ、和む味付け。毎日でも食べ飽きない一杯。650円
フレンドリーな接客にパワーがもらえる、何度でも通いたい店
「小吃」と呼ばれる軽食メニューがリーズナブルな価格で楽しめ、中国人留学生に愛されている。メニューには、小麦粉を捏ねた弾力のある生地を注文が入ってから長さ1~2メートルに両手で伸ばして製麺する「ビャンビャン麺」をはじめとした、日本ではまだまだ珍しい中国の味がずらり。中国・山東出身の上村さん、王さん夫妻のフレンドリーな接客にパワーがもらえる、何度でも通いたい店。