ガーリックの香りがガツンとくる!クルトンの中にソーセージが隠れんぼ
「おおきに」「まいど」。木製のドアが開くたび、そんなやりとりが繰り広げられる2002年創業のベーカリー。中華料理の点心にヒントを得たという見た目もユニークな「ガーリックフランク」が登場するのは、お昼頃。店内に満ちるガーリックの香りが焼き上がりの合図。ソーセージにむぎゅっとした菓子パン生地を巻き、仕上げにガーリッククルトンを。かぶりつくとガリッ!と豪快な音が響く。210円
店頭で交わすハートフルなコミュニケーションもお店の醍醐味
パンの製造から接客まですべて店主の青山さんが手掛け、店頭で交わすハートフルなコミュニケーションもお店の醍醐味。棚に並ぶのは、青山さんの茶目っ気がにじむ親しみやすいパンばかり。さらに、なんとも愛嬌のある手書きのプライスカードがパンの魅力をぐっと引き立てる。朝から焼き立てが並ぶほか、帰宅の時間帯に合わせて午後からも追加で焼き上がる。