ジューシーなソースとピッツァ生地の
コントラストが秀逸な、旨辛ナポリピッツァ
宇治橋通り商店街の「大阪屋マーケット」にある人気ピッツェリア。ポリポは、ナポリ湾近くのピッツェリアには必ずあるという現地で愛されるピッツァ。新鮮な生のタコを強めの塩コショウで釜茹でにして用いる。ジューシーなトマトソースの酸味と旨み、タコと黒オリーブの味わい、にんにくの風味、そして唐辛子の辛みが調和して絶品!ポリポ2,500円
ピッツァの耳部分「コルニチョーネ」が、そのおいしさを物語る
外はサクッ、中はモッチリ。歯切れの良い薄めの生地はナポリピッツァの命。ナポリから腕利きの職人を招いて作った8トンの大石窯の高火力で、あっという間にピッツァが焼き上がっていく。生地は使う分だけ前日に仕込み、冷蔵庫や発酵機には入れず常温で寝かせて発酵させる。どんな気候でも最高のクオリティを保つその技術は、まさしく職人技。焼き上がったピッツァの耳部分「コルニチョーネ」の膨らみや焼き目が、そのおいしさを物語る。ピッツァ職人として店を率いる大削恭介さんは「ここをどれだけイタリアにできるか、挑戦したい」と話す。ピッツァ好きなら一度は訪れたい、宇治の名店。