シェフ手島竜司の日本初の‘アトリエ’がショコラを発売
パリの1つ星レストラン ‘Restaurant Pages’のシェフである手島竜司(てしまりゅうじ)は、2023年7月、京都に初のアトリエ、ATELIER PAGES KYOTO(アトリエ パージュ 京都)をオープンしました。オープン以来、好評をいただいているフィナンシェやジェラートに加え、いよいよショコラを11月3日(金・祝)から発売します。
ショコラは全28種類
ショコラをフランス・パリの行政区画の単位を表す「アロンディスマン」に見立て、行政区の番号や、そのエリアにまつわるモニュメントをデザインしました。区の番号や、ルーブル美術館のピラミッドなどがショコラに施されています。定番20種と、新しい味の組み合わせ8種、全28種にてスタートします。6粒、12粒、30粒をボックスにセットして販売。
ショコラやジェラートは、オンラインショップでも入手可能に
ATELIER PAGES KYOTOでしか購入できなかったProductは、いよいよオンラインショップでも入手可能になりました。アトリエオープン以来発売しているジェラートに加え、ショコラも11月3日(金・祝)から販売します。さらに、オンライン限定商品として3種のガトーを提供。なお、大好評のフィナンシェは、店頭販売に限ります。
ATELIER PAGES KYOTOのオンラインショップは、こちら。
手島竜司(てしまりゅうじ)プロフィール
熊本県出身。
19歳から地元である熊本のフランス料理店で修行を始める。料理人として働きながらワインにも興味を持ち、23才でソムリエの資格を取得。
26歳で渡仏。地方の星付きレストランから始め、パリで当時三ツ星の‘RESTAURANT LUCAS CARTON’で修行を重ねる。 その他、様々なレストランでシェフとしての経験を積む。
食材に興味を持ち、BOUCHERIE HUGO DESNOYERでは精肉を、魚や野菜などのフランス食材についてはTERROIR D’AVENIRで学び、同時にフランスの生産者訪問を重ねる。フランス以外に興味を持ち、様々な国でスタージュをしながら独立準備を始める。
2014年、37歳でパリ16区の凱旋門近くに RESTAURANT PAGES をオープン。
2015年、ゴーミヨにて’GRAND CHEF DE DEMAIN’(未来の巨匠)を受賞。同年PAGESの隣にBAR A VIN 「116」をオープン。
2016年、オープンから1年半という早さで「RESTAURANT PAGES」が、フランスのミシュランガイドにて1つ星を獲得。同年、熊本市から熊本親善大使に任命される。
2017年3月 最高峰のクリエイト料理賞受賞。
2023年7月 ATELIER PAGES KYOTO オープン