純米酒粕の新たな魅力に出会える
創業350年の「玉乃光酒造」から今春誕生したアンテナショップ。酒造の過程で年間約100トン出るという「酒粕」をテーマに、カジュアルな創作料理や焼菓子で新たな魅力を提案している。レストランでは、昼は酒粕や糀を使ったプレートランチを、夜は酒粕おでんをメインとして用意。玉乃光ならではの上質の酒粕を使った料理は、味に奥行きが加わり、しみじみとしたおいしさがじんわり染みる。プレートランチは和食の料理人が確かな腕でカジュアルにくずした創作料理が12種類。月替わりで季節食材が登場する。中でも酒粕レーズンバターは人気の一品。また粕汁ではなく酒粕ポタージュがつくのも注目ポイント。豆乳と酒粕の相性のよさに感動!ぜひ玉乃光の日本酒ととともに。季節の土鍋ごはん付き。野菜と肉と糀と純米酒粕のプレートランチ1,980円
酒粕の味は控えめ!苦手な方にこそおすすめ
“若い人にもっと日本酒に親しんでほしい”と「ハードルを下げ間口を広く」した店づくりを意識。こちらでは酒粕の味を控えめにしているので、苦手な方にこそおすすめ。