猫の「まる」がテーマの特別講演会。講演後はサイン会も開催!
養老家の一員として、17年間先生とともに暮らした猫のまるは、堂々とした立ち振る舞いや憎めない性格がテレビ番組で話題となり、2020年12月に亡くなって以降も、Instagramで人気を集めています。
そんなまるについて養老先生は、生きる上での「私のものさし」とおっしゃいます。先生は、まるの姿を通して何を感じておられたのでしょうか。都市化に伴い急激に排除される自然と、強まり続ける人間の意識。その危うさや、動物が持つ感覚の重要性についてじっくりお話を伺います。講演後はサイン会も開催いたします。
養老孟司氏特別講演会「まるはものさし」詳細
開催日時 | 2023年4月23日(日)14:00-16:00 |
13:30 開場、受付開始 14:00 講演「まるはものさし」 15:15 休憩、質問シート回収 15:30 Q&A 16:00 サイン会 |
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会場 | 京都市京セラ美術館 <地下1階講演室> 京都市左京区岡崎円勝寺町 124 |
定員 | 100名(定員に達し次第終了) |
参加費 | 2,500円 |
お申し込み方法 | イベント受付サイト「Peatix」よりご予約ください。 https://peatix.com/event/3536980 |
お問い合わせ | blue book gallery TEL: 050-3575-7501 info@bluebookgallery.jp https://bluebookgallery.jp/ |
※当日は施設駐車場の混雑が予想されます。公共の交通機関か近隣のコインパーキングをご利用ください。 ※講演後、Q&Aの時間を設けています。養老先生にご質問のある方は、チケットを申込む際フォームにご記入ください。 ※サイン会は書籍購入者対象です。 |
■講師:養老孟司氏(解剖学者・東京大学名誉教授)
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。幼少時から親しむ昆虫採集と解剖学者としての視点から、自然環境から文明批評まで幅広く論じる。東大医学部の教授時代に発表した「からだの見方」で89年、サントリー学芸賞。2003年刊行の「バカの壁」は450万部を超える大ベストセラーとなった。
ことばと写真展も同時開催!
【 ことばと写真展 「そこに“まるがいた”」】
『まるありがとう』にまとめられた養老先生のことばとまるの写真を展示します。 しかめっ面したり、居眠りしたり、変顔したり、 不愛想で自由気ままなまるの写真(秘書・平井玲子氏撮影)は 、 思わずクスッと笑いたくなる愛嬌のあるものばかり。 そんなまるを見つめる養老先生の温かいことばの数々が、そこに深い意味を与えてくれます。また、今回のために特別に制作した「オリジナルまるグッズ」も販売する予定です。
まると養老先生 ことばと写真展 「そこに“まるがいた”」詳細
開催日時 | 2023年4月8日(土)~5月7日(日)の土日祝日 (4月8・9・15・16・22・23・29・30日/5月3・4・5・6・7日) |
開館時間 | 11:00-17:00 |
入場無料 | |
会場 | blue book gallery 【 アクセス 】 地下鉄烏丸線「丸太町駅」、地下鉄東西線「京都市役所前駅」、京阪鴨東線「神宮丸太町駅」から各徒歩約10分 |
お問い合わせ | blue book gallery TEL: 050-3575-7501 info@bluebookgallery.jp https://bluebookgallery.jp/ |
■blue book gallery
blue book galleryは、2023年春、京都市御所南エリアにオープンした10坪ほどの小さな空間です。建築、デザイン、伝統工芸など、さまざまなジャンルのクリエイターが集まる靑藝舎が運営を手掛け、今後は本をテーマに、未来へつなげたい無形の価値や、言葉の背景にこもる思いを展示やトークイベントによって発信します。