おいしく食べて元気なからだ!


今や台湾の日常食であり広く文化として根付いている「素食(=菜食料理)」。台湾出身のオーナーも病気をきっかけに27年前から素食を続けており、「その素晴らしさを知ってもらいたい」とカフェをオープン。メニューはどれも動物性・白砂糖不使用。身は豆腐、皮は海苔を使った「精進うな重(1,680円)」(写真上)。たっぷりの山椒の香りと甘辛たれがたまらない!大豆ミートの「そぼろかけごはん(800円)」(写真下)は、五香粉が食欲をそそる掻きこみたくなる美味しさ。どちらも特製薬膳スープ付き。
【写真上】カレーまん、【左下】カボチャまん、【右下】薬膳冷めん(600円)

和歌山と京都に4店舗展開


現在は和歌山と京都に4店舗を展開する。堀川商店街店は、屋台のようにさまざまな料理を楽しめるのが魅力。ちまきや餃子のほか大豆ミートや豆腐を使ったしっかり食べ応えのあるご飯ものも美味しい。オーナー自ら畑で育てた新鮮な無農薬野菜が登場することも。