表面のみならず筒の中にもソースが絡み、一口ごとに幸せな気分
今回は新鮮な白イカを使い、店主・井上さんがミラノで出会ったという現地の味を再現。白イカとバターの風味が豊かなオイルベースのソースに合わせるのは、南イタリア発祥の大きな筒状のパスタ・パッケリ。もちもちといい歯応えのあるパッケリは、アンチョビやケッパーが香るパンチの効いたソースと相性が良く、噛むほどにおいしさが増す。表面のみならず筒の中にもソースが絡み、一口ごとに幸せな気分。白イカはふわっと柔らかな食感に驚き。白イカとアンチョビ・ケッパーのパッケリ1,600円(ディナーのみ)※仕入れ状況によってメニューは変更あり
叡電を横目に、大原の野菜など京都食材を中心に使用したイタリア料理が気軽に楽しめる
小川のほとりに店を構え、開店14周年を迎える一乗寺のトラットリア。叡電を横目に、大原の野菜など京都食材を中心に使用したイタリア料理が気軽に楽しめる。昨年より舞鶴から魚介の仕入れをスタート。食後はパティシエの奥様によるドルチェやパフェもぜひ。