「京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲 ―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より」

「夢の浮橋」制作企画による京都・パリを舞台とした音楽劇＆ピアノ協奏曲を上演！

「歴史に学び、未来を創造すること」を軸に活動する芸術団体「夢の浮橋」制作企画が2022年8月14日(日)、京都コンサートホール（ムラタ）にて、京都・パリを舞台とした音楽劇＆ピアノ協奏曲を上演いたします。「若い音楽家たちが幻の名曲の復活上演に臨む」というストーリーを通して、文化の継承・創造の意義を探求します。劇中で「幻の名曲」として演奏される新作ピアノ協奏曲（作曲：神山奈々）は世界初演。新進気鋭のピアニスト片山柊がソリストを務めます。音楽劇の朗読は、2021年に創立70周年を迎えた東映京都撮影所の所属俳優、堀田貴裕。ショパン、メンデルスゾーン、ドラクロワ、猫（！）など、総勢15名（と1匹）の登場人物をひとりで演じ分けます。劇音楽およびピアノ協奏曲の演奏は、2022年に創立50周年を迎えた京都フィルハーモニー室内合奏団。脚本・演出は、音楽をテーマに文筆活動を展開する京都出身ライター、ふるたみゆき。京都の芸術文化の担い手が一丸となって、新たな芸術を創造・発信します。

「京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲 ─音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より」